歯科医院経営の要――集患力


都会的なリニューアル

事例 ) 都会的なリニューアル

「歯科医院経営Navi 内装・設計リニューアル編」は株式会社エコラインが運営監修をしています。
弊社がこれまでに手がけた歯科医院リニューアル事例をご覧ください。

東京都品川区山手歯科クリニック

最初はプチリニューアル

リニューアル前今回の依頼は待合室をリニューアルし、カウンセリング室を設置したいという事でした。設計に取り掛かりましたが、患者さんの動線がなかなかうまくいかず、いくつもの案を重ね先生やスタッフの皆さんとアイディアを出し合った結果、ブースとブースの間に通路を取る事になりました。

しかし、その為には各ブースもユニットも、そして受付も動かす必要があり、時間も費用も大幅に増えてしまいます。検討の結果「工事はたびたびはできないので、やるならきちんとしたものを作りたい」と先生に決断していただきリニューアル案が完成しました。

思いがけない要望

「もう1つカウンセリング室をつくる事は無理ですか?」OP室で診察する患者さん向けに、術後の休憩もできるグレードの高いカウンセリング室をつくりたいとのことです。主旨はよく分かりますが、38坪の中でどこまでできるのか・・・まずは持ち帰って検討する事にしました。

様々な案を検討した結果、待合室の5人掛けのカウンターを3人掛けにし、カウンセリング室を窓際に寄せます。そしてOP室とブースの間に中待合を設置する事ができました。中待合は、窓はありませんが落ち着いた雰囲気となります。

当初案 最終案

文字が透けるガラス面

見え隠れするガラス窓山手歯科クリニックは道路に面して待合室があります。患者の立場ではプライバシーが守られることは安心感があります。一方、初めて入る時には、院内の様子が見える事が安心感につながります。

今回のリニューアルでは2つの工夫をしています。1つは、ガラスのフィルムを白いものに貼り直し、そこに「YAMATE DENTAL CLINIC」の文字を切り抜きました。文字の間にはシンボルカラーのロゴマークをアクセントに入れました。このデザイン案をスタッフの皆さんにお見せすると、いっせいに「かわい〜い」と言っていただけました。若い女性に受けるデザインは大切なポイントです。

また、ガラス面の下半分には、外部を照らす光壁としました。この部分はメンテナンスが出来ないため電球の交換が10年間必要なく、消費電力も少ないLEDを使った発光パネルとしました。

おしゃれな看板

道路に面したガラスの1枚は内部が洗口コーナーなので全く違うデザインとしました。内称式の看板を設置し、イメージキャラクターとインテリアの写真をあしらって、内部の様子が判るようようにしています。これは初めての患者さんにとってはだいぶ敷居を低くしてくれます。しかも、医院の雰囲気と看板のデザインが一致していなければなりません。統一感のあるデザインとすることが求められます。

スタンド看板も内照式看板と同様のデザインとしつつ、こちらは診療内容が判るものとしました。

歯科医院設計「格調高い受付」

歯科医院設計「格調高い受付」高級感と暖かみ
受付は明るい光壁とシックな木質の家具のコントラストが格調高い雰囲気を出しています。商品展示棚は壁面に組み込みとし、シンプルな構成としています。


歯科医院設計「多様な場がある待合室」

歯科医院設計「多様な場がある待合室」お気に入りの場所で
待合室は3つのカウンター席と2つずつに別れたソファ席があり、患者さんが思い思いの場所でくつろげるようにしています。お水やお茶を飲むことができ、また、歯科治療のDVDを見ることもできなど、インフォメーション機能も充実しています。ガラス壁の向こうはカウンセリングルームとなっています。


歯科医院設計「カウンセリングルーム」

歯科医院設計「カウンセリングルーム」プライバシーを守りながら
患者さんが最初に通されるカウンセリングコーナーです。他の人に聞かれることなく、歯科治療について相談することできます。


歯科医院設計「アメニティルーム」

歯科医院設計「アメニティルーム」より落ち着きのある場所
治療後に休むことができ、また、治療の相談にも利用できるアメニティルームです。


歯科医院設計「診療室」

歯科医院設計「診療室」気持ちよく治療を受けられるように
診療室は動線分離となっています。隣のブースとはガラスのパーテイションで仕切られ、プライバシーは完全に確保されています。落ち着いた木製の造付家具や間接照明が清潔感の中にも落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。


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